Devinとは

Devin(正式名称:Devin AI)は、アメリカ・サンフランシスコのAIスタートアップ「Cognition Labs(現在はCognition AI)」が開発した、「AIソフトウェアエンジニア」を謳う自律型コーディングエージェントです。Devinは開発者からの自然言語指示を受け、設計・コーディング・テスト・デプロイまで、自律的に遂行する能力を備えています。

公式サイトでは「バックログを潰す個人用AI開発チーム」として紹介されており、チケットの処理、設計提案、実装、テスト、プルリク提出などの一連プロセスを支援することが強調されています。

使用例

GitHubやCIツールとの統合:チケット管理・コードレビュー・プルリク作成を自動化し、SlackやLinearとの連携も可能。

コードリファクタリングやマイグレーション:言語変更や構造改善、テストの追加などを自動で実施。

バグ修正・小タスク対応:軽微なバグ修正やユニットテストの自動生成などを得意とします。

Ask Devin 機能:リポジトリをインデックス化し、コード構造や依存関係の把握、タスク計画などを自然言語で行えるインターフェース。

性能ベンチマーク:標準的なモデルが1.96%、支援付きでも4.8%の課題解決率に対し、Devinは約13.86%の課題(GitHub上の実問題)をエンドツーエンドで解決できることを実証。

価格について

公式サイトやドキュメントには、具体的な価格情報が確認できませんでした。ただし、Wikipediaによれば、2025年4月のリリース時点で「Devin 2.0」において、月額20ドルから始まるプランが設定されたとの記載があります。より詳細なプランや価格設定については、公式サイトや最新のドキュメントを直接確認する必要があります。

まとめ

「Devin」は、自律的にコードを書くことができるAIエンジニアとして注目されています。以下にその要点を整理します。

  • 何ができる?:設計・開発・テスト・PR提出まで一貫したエンジニアリング作業を支援。
  • どんな場面で使える?:バックログ処理、バグ修正、小規模タスク、コードの理解と計画立案。
  • 価格は?:2025年4月時点で月額20ドルからのプランあり。ただし詳細は未公開。

開発チームの負荷軽減や作業効率の向上を目指すには魅力的なツールですが、実際の精度や制限については、利用前の検証が不可欠です。